自律神経整体

自律神経整体で対応するトラブルの多くは以下のようなものです。

・仕事や人間関係のストレスが常に感じている
・常に首や頭が重くだるく感じている
・頭痛が慢性的に起こってツライ
・首こりや肩こりや背中の疲れも感じている
・天候や気温・湿度の変化にカラダがすぐ反応する
・天気予報を見なくても翌日の天候不順を感じれる
・不安感やイライラしていてメンタルが不安定
・メンタルが不安定気味でやる気が出てこない
・吐き気やめまい、立ちくらみが起こることがある
・自律神経に問題があると病院に言われた
・クスリを飲む量が多くて胃や腸の調子が悪い
・クスリに依存してしまいガチ

自律神経整体を行った方が良い理由

最近体調が悪く、やる気が起きないなどの理由から病院に赴き自律神経に問題があると言われた方が多いかと思います。

病院で行う自律神経の問題の解決方法は「カウンセリング」と「クスリ」中心になることが多いようで、毎日多くのクスリを服用しているとお話をいただきます。

クスリを飲むことで自律神経のバランスに問題があるといわれた状態の解消はみられるものの、クスリを飲んでも問題が消える気配がない。
また、クスリのストレスから違う問題に悩まされるため、他のクスリも飲むといった負のスパイラルが始まってしまい、クスリに依存するしかなくなってきます。

自律神経の問題とは人間が持つ様々なストレスに対する許容量を超えたときに現れるといった問題であると思っています。
※以下の4つのストレスがそれです。

1.構造的ストレス（身体的な歪み）
2.科学的ストレス（クスリや食事など）
3.環境的ストレス（気温や湿度など）
4.精神的ストレス（一般的に言われるストレス）

このストレスの許容量が数値に現した時ストレスの限界値が「10」だったとします。
右の図のようにストレスの限界値とういう器に構造的ストレスが「4」ポイント溜まり、次に科学的ストレスが「3」ポイント溜まり、環境的ストレスが「2」ポイント溜まり、最後いちょっと嫌なことがあった時に精神的ストレスが「1」ポイント追加されたときに、ストレスの限界値に到達してしまいます。

このように自律神経の問題とは様々なストレスが蓄積されて許容量を超えたときに現れる問題なのです。
クスリによる自律神経の問題を抑える方法では、根本的な解決にはならない問題を抑えるだけの対処法でしかないのです。

そのため、自律神経の問題を解決するには、構造的ストレスの原因となっている歪んだカラダを整えることで、自律神経のバランスが整えられ、問題が緩和されます。

自律神経の問題となる原因

自律神経は、交感神経と副交感神経によって身体を正常に活動できるように24時間活動しています。交感神経と副交感神経は、正反対のはたらきを交互にシーソーのように行うことで、身体の恒常性を保っています。

・交感神経
　活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく
・副交感神経
　休息している時、リラックスしている時、眠っている時にはたらく

このシーソーのように交互にバランスよく働いていた交感神経と副交感神経が、上記で紹介しました「構造的」「科学的」「環境的」「精神的」ストレスを受けることにより、どちらかの側に傾いたままになってしまいます。

傾いたままの状態が継続されてしまいますと、体液（血液、リンパ液、脳脊髄液）や神経の流れが悪くなり、各器官、臓器、筋肉などに状態が悪化してしまいます。

また、自律神経は脳（特に脳下垂体）によってコントロールされています。そのため自律神経の問題と言われる状態の場合、一般的な歪み緩める整体だけの表面的な対応では脳下垂体のストレスまで解消することは難しいといえます。

自律神経整体の調整方法

自律神経の問題を解消するには、構造的な問題である骨盤や背骨のバランスを整え、に相互関連する内臓や筋肉の調整することで、カラダのストレスを取り除くことがまず重要です。

身体のストレスを取り除き正常な状態に戻ることで、体液の循環が向上し自然治癒力が正常な状態に戻ります。

また、頭蓋骨に対して調整を行うことで脳に対してのストレスの解消により、生活上支障をきたしていた自律神経の問題と思われる状態からの回帰が可能です。